「失敗」は人事評価にどのくらい影響するのか

減給、降格、解雇にならない許容範囲を知る

安易な「挑戦」が減給や降格につながることも。「仕事の失敗」は人事評価にどのくらい影響するのでしょうか? (写真:bee/PIXTA)
人事コンサルタントとして、1万人以上のビジネスパーソンの昇格面接や管理職研修を行い、300社以上の企業の評価・給与・育成などの人事全般に携わってきた西尾太氏による連載。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。

仕事における失敗には、大きく分けて3種類ある

仕事における失敗は、どのくらい人事評価に影響するのでしょうか? 今回は、このテーマについて掘り下げてみたいと思います。

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

仕事の失敗には、大きく分けて3種類あります。「挑戦による失敗」「過失や怠慢によるミス」、そして「不慮の事故」です。

挑戦には、失敗がつきもの。挑戦による失敗が人事評価にマイナスの影響を与えることは、基本的にはありません。想定したリスクの範囲内であれば、むしろプラスに評価されます。

過失や怠慢によるミスは、当然、人事評価にマイナスの影響を与えます。それが重大なことであれば、懲戒処分の対象になることもあります。

不慮の事故については、十分に注意をしていたことであれば影響はあまりありませんが、予見できていたにもかかわらず放置していた、早く手を打てば防げた、などの場合については、人事評価においても、懲戒においても大きな影響を与えます。

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