最速!つらい肩こりに効く「1分間ストレッチ」 「脳科学」×「筋膜リリース」で体をリセット

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これらのエクササイズは道具を使うとより短時間で効果が実感できます。
以下の写真ではフォームローラーという専用のツールを使用していますが、ビール瓶や水筒など円筒形のものでも代用することが可能です。身近なもので工夫してみてください。

① 肩をローラーに乗せ、上体を上下に動かしたり、胸側と背中側に交互に倒します。

(画像:『自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ』より)

② わきの下をローラーに乗せ、上体を交互に倒します

(画像:『自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ』より)

今回は肩こりにフォーカスしたエクササイズを紹介しましたが、筋膜は全身で繋がっていますので、1箇所の歪みが他の部位の痛みに影響することもよくあります。

拙著『自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ』では脳科学と筋膜リリースをベースにした全身のストレッチエクササイズを数多く紹介していますので、年末年始のまとまった時間を取りやすい時期に、ぜひ全身のメンテナンスを行ってください。

村山 巧 柔軟美トレーナー

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むらやま たくみ / Takumi Murayama

1984年生まれ。前屈しても手が床に届かない超合金のような状況から、27歳の時に趣味で始めたアイススケートをきっかけに柔軟な体を手に入れようと決意。ヨガや解剖学を含め、国内外の様々な書物・セミナーに触れ、自分自身の体を通じて柔軟性の研究を重ね、驚異の柔らかさを手に入れる。

2016年に柔軟美トレーナーとして活動を開始し、銀座や渋谷のスタジオを拠点に少人数のセミパーソナル指導による柔軟クラスを全国で開催。プロフィギュアスケーターやチアダンサーの指導経験も持つ。これまで指導してきた人の数は延べ2万人。

著書に『自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ』(かんき出版)がある。

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