漢字とカタカナの組み合わせの駅名の元祖といえるくらい古い駅名が、これ。国鉄時代の1970年に臨時駅として開業し、1987年に常設駅となった。
肝心のレジャー施設「行川(なめがわ)アイランド」は、2001年に閉園してしまったにもかかわらず、駅名を変更することも、駅自体を廃止することもなく、秘境駅ファンや廃墟マニア以外に注目されないまま現在に至っている。
しかし、跡地に新たなリゾートホテル建設が発表されたので、四半世紀ぶりににぎわいが戻ってきそうな雰囲気である。「行川駅」あるいは「アイランド駅」と略される。
千葉市若葉区の住宅地にある駅で、千葉都市モノレール2号線の終点、千城台駅の1つ手前の駅である。2号線は、千葉駅まで大きく迂回して走っているため、千葉駅へ向かう人は、都賀駅でJR総武線に乗り換えたほうが便利だ。
千城台駅と紛らわしいので、「北駅」と略していいのではないだろうか?
略したくない駅名
JR総武本線の終点、銚子駅から犬吠埼方面へ延びる銚子電気鉄道線にある100年近い歴史を持つ駅。「かさがみくろはえ」と読み、難読駅としても知られる。
近年、髪毛黒生(かみのけくろはえ)なる愛称駅名がつけられ、話題になっている。銚子電鉄で唯一の上下電車の交換(行き違い)可能駅である。ユニークな駅名なので、省略しないで語られることが多い。
以上、千葉県内にある長くて言いづらい駅名をまとめてみた。
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