多趣味で「モノが山ほどある部屋」の整理5原則 まず初めに「愛とコンプレックス」を見分ける
例えば私自身は、洋服・カバン・ガジェットが、「すぐ欲しくなって、すぐ飽きる」タイプです。飽きた瞬間に、気持ちよく手放せるよう流動性を高めることで、ため込まない部屋作りをしています。
流動性を高める方法としては、
②買わずに、レンタルで代用する
があります。私はレンタルでいろいろ試すようにしています。
コレクション品は、インテリアとして飾る場合を除き、箱に詰めて押し入れ・クローゼットに収納することをおすすめしています。四角い箱型の容器に入れることで、積載効率が上がり、より多くのモノを詰め込むことができるためです。
多趣味の人も片づけを諦めないで
収納してみたうえで、もし自宅に入りきらなければ、思い入れが少ないモノを手放してモノを減らすか、外部収納サービスを利用するようにしましょう。
1人暮らしの方などで、趣味のモノを置くことを優先し、居住スペースにもモノを積み上げてしまう方もいるかと思います。
国土交通省の住生活基本計画によると、1人暮らしの居住スペース(就寝・学習・食事・だんらん)は、最低でも4畳、理想的には9畳と、言われています。
4畳を下回る面積で生活をしていては、ストレスがたまり、健康を害してしまいます。自分の生活スペースはしっかり確保したうえで、収納スペースに愛するモノから優先的に収納しましょう。
モノを集めることより経験に重きを置くミニマリストの方が増えていますが、モノを集めるのが趣味な方も、まだまだ多いはず。
モノを通じて誰かと仲良くなったり、親子で趣味を受け継いだりすることもあると思います。
多趣味・モノ持ちの方も片づけを諦めず、自分の気持ちを大切にしながら、スッキリした部屋づくりをしていきましょう。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
無料会員登録はこちら
ログインはこちら