日本の自動車部品業界は原材料費低下などが好材料《ムーディーズの業界分析》


 ムーディーズの世界自動車販売予測におけるベースケースシナリオでは、2010年には世界の自動車販売は2%程度増加するとしている。新車販売台数の増加とコスト構造の改善により、ムーディーズは、自動車部品メーカーの信用指標は来年度から格付け水準に近づくと考えている。

今後について、日本の自動車部品メーカーは需要減退と、価格下方圧力の影響を受けると考えられるが、その影響をどのように緩和することができるか、収益の回復が適切な時期に行われるか、また、政府の自動車買い替え支援策終了後の需要と生産動向や設備投資による支出に注目していきたい。

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