「夫に褒められても嬉しくない」妻の意外な心理 怒りすら感じる「的はずれな褒め言葉」の数々
Q. 夫としては妻を褒めているつもりなのに、実はまったくうれしくないということはありますか?
「『化粧してもしなくても変わらないよ』と言われる。本人はいい意味で言っているつもりなのだが、なんだかうれしくない」(東京都・44歳)
「私が髪を切ったときや、出かける日に服装に悩んでいるときに『これどうかな? おかしくないかな?』と聞くと、いつも『別におかしくはないよ』と言われるのですが、モヤモヤします」(東京都・36歳)
「『ママはかわいいね』と言ってくるけど、本当はそう思っていなさそうなところがムカつく」(栃木県・41歳)
「痩せてないのに『痩せた?』と聞いてくる」(新潟県・35歳)
「『今でもかわいいと思ってるよ』と言われるが、キモいだけです」(神奈川県・44歳)
「『かわいい、かわいい』と言われても……。だったら似合う服のひとつでも選んで来いと思う」(埼玉県・41歳)
外見を褒めるときは何を褒めてほしいのかを見極める
褒めてくれるのはうれしいけれど、的外れな褒め言葉にはうれしいどころか怒りすら感じるもの。とくに、外見を褒める際には、夫に悪意はまったくなくても、妻にとってうれしくないポイントを褒めてしまっている例があるようです。
上記のコメントにある「化粧しなくても変わらないよ」などは、よく男性が間違える例だと思いますが、女性としては、頑張って化粧をしたのだから、まずそれを褒めてほしいのではないでしょうか。ただし、これは妻の化粧へのモチベーションによっても正解が変わるので難しいところ。