目を背けがち「変動金利」の実は恐ろしいリスク 低金利の恩恵をうまく受けたいが…危険も

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金利上昇によって利息ばかり支払うことに…

5年ルールと125%ルールが適用されると、当初5年間は10.2万円、6年目~10年目は12.75万円(≒12.8万円=10.2万円×125%)、そして11年目~15年目は15.9万円(=12.75万円×125%)を超えることはありません。

したがって、この毎月返済額を返済できている限りは、破綻しないのです。「金利上昇の影響で急に毎月返済額がアップして払えなくなって破綻してしまった」ということになる可能性は、むしろ、固定期間終了時の適用金利に上限がない固定期間選択型のほうが高いこともあるのです。

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