憂鬱な「義理実家への帰省」を乗り切る方法

顔を合わせたときに言うべきマジックワード

わざわざ自分の心を傷つけに夫の実家へ帰省するのか……と考えるだけで鬱々としてしまいますよね。

ムカつくけど孫の顔くらいは見せてあげたい気持ちはある。なるべくなら、夫と子どもだけで帰省してほしいけど、夫や子どもに一緒に帰るように促されるとよほどの仕事のトラブルやインフルエンザにかからない限りなかなか断れない――そう悩む方は多いと思います。

帰省の際には家族とはいえ、他人のお宅へお邪魔するわけですから、食事の後片付けや使ったお布団などを片付ける、簡単な掃除を手伝うなどのマナーはもちろん必要でしょう。しかし、ある程度のマナーは守っていて何も気に障るようなことをしているわけでもないのに嫌味を言われたり、厳しい態度をとられるなどの理不尽な言動を受けたときにふわっと受け流す有効な手段、そして、トラブルになりやすい行動を紹介したいと思います。

自分の心を守り、無用なトラブルを避けるために

会ってすぐに“労わりの言葉”を投げかける

「おカラダ変わりないですか?」「相変わらずお顔色がきれいですね」「素敵ですね」――いわゆる接客術のように、久々に会ったときすぐに義理親を労わるような言葉を投げかけたり、少しのことを拾ってほめるというのはどんな相手にも「敵ではない」と相手の警戒心を外すのに有効です。

こちらから斜に構える態度をとってしまってはますます警戒心を与えて敵視されかねませんので、ふわっと一言、二言、何か最近困ったことがなかったか、体調はどうだったかなど労わる言葉をかけるようにするといいと思います。

でも、無理矢理不自然にほめてしまってはかえって嫌味に聞こえてしまいますので、久々に顔を合わせたときに二言くらい並べると、相手もリラックスして迎えてくれるかもしれません。

お願いごとは必ず夫を介す

これは割と皆さんが自然と行っていることだと思います。とくに何かをお願い(してほしくないことも含め)したいときに有効なのですが、これはあくまでも“夫があてになる”という場合です。

夫が両親と妻との関係性を理解していないと、なぜわざわざ自分を介されているのか理解できずに「さちこがこう言ってるんだからちゃんとやってくれよ」とそのまま親に言ってしまい、かえって義理親の神経を逆なでする結果に。

関係性を理解している夫の場合はきちんと自分の言葉で伝えてくれますので、そうすると義理親も自分の息子に言われると「しかたないわね」となります。直接何かをお願いできるような関係性ではない場合には必ず夫を介すようにしましょう。

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