2001年に計算式を変えた際、式に基づいて計算が正しく行われるかという確認はしていた。しかし、人事や労務管理のプロである社会保険労務士によって計算式そのものが正しいか確認された記録はなく、今までミスが放置されていた。
当時、セブン-イレブン・ジャパンの会長だった鈴木敏文・現セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問も、この件を知らなかったという。
都内のある加盟店オーナーは、「加盟店では細かく調べたりせず、本部が計算した金額をそのまま支払う。しかも、アルバイトに残業代を支払うのは、よほど人手が足りず苦しい加盟店に限られる。そういう店舗のオーナーは細かいところに気づかないし、気づこうともしない。多くのアルバイトは、給与をもらったら給与明細を捨てるのが現実だ」と話す。
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