「フェイスブックで誕生日祝う人」が問題なワケ 速攻ブロックにつながる不毛な行為
オンライン上といえども、公衆の面前で頭の悪さを露呈するようなコミュニケーションは慎むべきだ。
どんなSNSにも通じるが、家族の写真を掲載するのもやめたほうがいい。ご丁寧に位置情報まで提示している人は、「わが息子を誘拐してください」とアピールしているようなものだ。そのうえで、「海外旅行中で〜す」なんてのんきな情報を公開した日には、空き巣が喜んで自宅を訪れるだろう。そんな危機管理意識の低い人間と交流できるはずがない。即刻ブロックだ。
また、私の投稿に対して、文章のないイラストやGIFだけなどのレスポンスはすべて削除している。つまらないからだ。あしからずご了承願いたい。
同様にメンドーな反論も削除している。そもそもフェイスブックはリアルの友達とのコミュニケーションツールだ。たまたま第三者のフォロワーも見られるように設定しているだけであって、普通、どうでもいい投稿に対して、何万人という人が見ている中で、リアルの友達は面と向かってメンドーな反論などしないものである。これもあしからずご了承願いたい。
友達申請をすることもある
友達リクエストの99%は、申し訳ないが無視している。友達数の上限は5000だし、そもそもフォロワーは4万人近くいるので、物理的に無理だ。私のフェイスブックの友達はほとんどすべてリアルである。
それでも、たまにこちらから友達申請をするときがある。それはとんでもなく面白いコメントを送ってきた人で、かつ、自分のタイムラインで定期的に面白い投稿をしている人だ。彼らには、こちらからお願いして友達になってもらっている。ともあれ、自分のタイムラインでまったく投稿していない人と友達になる必要などない。
実際、その中の、つまり面白いコメントをして、自分もきちんと発信している人とは、その後はリアルの友達に発展している。いい意味でおバカさんばかりだが、私がフェイスブックを使っている理由の1つだ。
ともあれ、必要に応じてブロックするから、私のタイムラインは荒れることがないはずだ。ブロックした人は300人程度。フォロワーの1%弱だ。その実体験から、ほかのSNSでも同じような比率であろう。彼ら(不思議な人たち)の声をネットのマジョリティーとしてはいけないと思う。
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