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情報の集め方がイケてない人は仕事ができない 取捨選択していけばやがて本質に近づく

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逆から考えてみれば、最初から、できるだけ必要な情報にだけ着目するようにするのが賢い方法だということだ。それは私生活にも仕事にもいえることだが、ひとつだけ注意すべき点があると著者は記している。

私生活では問題意識=興味でよいが、仕事の場合は自分の興味だけではその領域をカバーし切れないことが多いはず。したがって自分の仕事に関係のある領域において、自ら問題意識を持つというステップが1つ余計に必要とされるということだ。

例えば中年のビジネスパーソンにとってのターゲットが、普段接点のない主婦層や若者層であったとしよう。その場合は、普段からそうした層に接する努力が必要になるということである。

当たり前だが大切なこと

彼らが集まる場所に行くなり、サイトやテレビなどの情報をチェックするなり、そうやって情報を探ることが重要になってくるわけだ。

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先ほど、多くのビジネスパーソンは、生活者としての自分と仕事の場での自分を分けて考えているという著者の指摘をご紹介した。それが何を意味するかは、上記のトピックスを確認するだけでもわかるのではないだろうか?

ここでの著者の主張はシンプルであるだけに、当たり前なことのようにも思えるかもしれない。しかし本書を読み進めていけば多くの人が、その“当たり前のこと”を忘れかけていたことに気づくだろう。

だが、それは忘れてはいけないことなのだ。なぜなら、こういったアナログな発想と方法によって情報を取捨選択していけば、やがて自分にとっての本質に近づいていくに違いないからだ。

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