過熱する太陽光住宅商戦 “実質無料”販売まで出現!《特集・不動産/建設》

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 従来手つかずの賃貸住宅(アパート)にPVを載せようという、新たな動きも出始めた。

急先鋒は賃貸住宅に強い積水ハウス。機器設計などを工夫することで、ネックになってきた入居者への太陽光発電の公平な分配にメドをつけた。

建築コストや入居賃料は上がるが、今年11月以降の電力各社の余剰電力買い取り価格の倍増もあって、入居者の光熱費が大幅削減でき、元が取れると同社では試算する。「シャーメゾン グリーンファーストモデル」をこの上期にすでに100棟受注済み。年度では300棟の受注を目指し、将来は賃貸アパート受注全体の3割にするのが同社の目標だ。同様に、積水化学やミサワホームも積極的な姿勢を見せている。

「温暖化ガス25%削減」を掲げる民主党政権下、太陽光住宅にはフォローの風が続きそう。住宅業界に残された“最後の楽園”太陽光住宅をめぐるメーカー各社のつばぜり合いはますます過熱する。
(週刊東洋経済)

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