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世界各国の消費財メーカーは、使用済み紙おむつを段ボールへリサイクルできるレベルまで技術を高めている。ただ、使用済み紙おむつをリサイクルして新たな紙おむつを生み出す技術はなかなか確立できないでいた。
海外では高圧・高温水蒸気で加熱し、使用済み紙おむつを殺菌する手法がとられているが、この手法では汚れが完全に除去できず、せいぜいダンボールなどにしかリサイクルできない。また、日本ではカルシウム水で洗浄・分離する手法を用いるが、このやり方でも紙おむつの原材料として使えるまで汚れを除菌できなかった。
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