昭和史を動かしたアメリカ情報機関 有馬哲夫著

拡大
縮小
昭和史を動かしたアメリカ情報機関 有馬哲夫著

アメリカの情報機関は昭和史にどうかかわったのか。メディア史の研究者が、政策決定への影響に注目しながら、アメリカ公文書館から発掘した新資料を交えて紹介した。

太平洋戦争の開戦と終戦、GHQが日本を間接統治した占領期、そしてテレビの導入など、昭和史の重要な場面では、情報機関が大きな役割を果たした。たとえば1953年の日本テレビの開局は、中央情報局(CIA)と反共宣伝を担当する心理戦委員会が、関係の深かった読売新聞社長の正力松太郎を支援することで実現した。

「(情報機関が)何をしたのかを掘り下げてみると、見方がまったく変わってしまう歴史的場面すらある」と著者はいう。

平凡社新書 798円

Amazonで見る
楽天で見る

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
パチンコ、「倒産」と「リストラ」ドミノの深刻背景
パチンコ業界で「キャッシュレス」進まぬ複雑背景
パチンコ業界で「キャッシュレス」進まぬ複雑背景
イオン、PB価格据え置きの「やせ我慢」に募る憂鬱
イオン、PB価格据え置きの「やせ我慢」に募る憂鬱
「イトーヨーカドー幕張店」激戦区の大改装に差した光明
「イトーヨーカドー幕張店」激戦区の大改装に差した光明
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT