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ネットを信じ込む妊産婦と医師の情報差の実態 不明確な情報が氾濫する中で必要なこととは

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  • 阪埜 浩司 日本産科婦人科学会 幹事長
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一方、妊産婦が知りたい情報は医療費や妊婦健診の補助といった「費用」のこと、子どものアレルギーや予防接種など「出産後のこと」「準備すべきもの」といったことです。

情報がかみ合っていない

無事に生まれてくることを前提に赤ちゃんが生まれた後の生活を考えなくてはならないので、妊産婦にとっては当然かもしれません。ですが、妊産婦が求める情報と産婦人科医が伝えたい情報はかみ合っておらず、大きなずれが生じていることになります。

③ 相違を正す機会やアプローチの少なさ

これらの情報課題を解消するためには、産婦人科医と妊産婦とのコミュニケーションが必要です。両者が顔を合わせることができるのは妊婦健診時となりますが、一般的な妊婦健診は、約10カ月の妊娠期間のうち全14回程。

1回にかけられる健診時間は短く、産婦人科医達は母体と胎児の状況を確認することで手一杯に。少し余裕が生まれたとしても互いが求める情報内容が食い違っている中で、どちらか一方が伝えたい内容をすべてその場で話すのは困難なのが現状です。

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【妊産婦はどうすればいいのか】

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