株投資でお金持ちになる「10銘柄投資法」とは

5年で資産を10倍にした「投資の達人」に聞く

株式投資をする場合、どんな銘柄を選んでどれくらい買えばいいのか?株式セミナーの講師も務める藤川さんがわかりやすく解説する(撮影:尾形文繁)
日本株は海外市場から出遅れていた分を取り戻すかのように、ここへ来て堅調だ。一方で一時的な調整を予想する声も多い中、プロの投資家はどこに着目して投資先を選んでいるのか。2回目は株式セミナーの講師で、5年で資産を10倍にした株式投資の達人・藤川里絵さんに、銘柄選びで注目しているポイントを聞いた。

普段、自分自身が投資する銘柄は、時価総額で1000億円未満の小型株が中心です。

銘柄を選ぶ際にはまず「会社四季報」に目を通し、気になる点が出てきたらその会社のホームページで直近の決算短信を確認するようにしています。また決算短信には載っていない情報(たとえば今決算期における想定為替レートがいくらなのかなど)は、有価証券報告書にも目を通しています。

会社の決算説明会資料を読む前に「有望テーマ」を押える

5年で資産を10倍にした藤川里絵さんは『会社四季報プロ500』で有望テーマをチェックしている(クリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

決算関係の資料は言葉がわかりにくく、数字ばかりで取っ付きにくい印象を持つ方もいると思いますが、その時は決算説明会資料を見ると良いでしょう。

最近は作成した説明会資料を自社のホームページに載せる会社が増えてきました。数字がビジュアル化されているので、決算短信など決算関係の資料を見る際には、まず説明会資料に目を通してからの方が、理解しやすいと思います。

ただ、会社四季報に掲載されているすべての会社に目を通すのはちょっと非効率です。その前段階としてこれから有望と思われるテーマを探し、そのテーマにそった気になる銘柄をピックアップしたうえで、会社四季報や各種決算書類に当たるようにしています。

かといって、何が旬のテーマなのかを探すのが大変です。ではどうやって探せばいいでしょうか?

次ページ「銘柄のヒント」は自分の身近なところにある
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