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定年退職前後のお金はいったいいくら必要か 高コストや複雑な金融商品の運用には注意だ

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多くの金融機関は「人生100年時代に1億円は退職時に必要」と言うが、WPPの場合、65歳から70歳になるまでの5年分の生活費を手当てすればいいのだから、それを考えれば1億円はずいぶん大きな数字に見える。

50歳から備えるのならば、15~20年先のお金なのだから、運用をしたほうがいいだろう。将来少しでも大きな資産にするには、低コストの投資信託で運用したほうがよさそうだ。現在では信託報酬が年0.1%台の低コスト投信がたくさんある。

運用に向かない商品もある

一方で、生命保険や外債、仕組み債、ファンドラップでの運用はやめておいたほうがいいだろう。生保やファンドラップは高コストだから、外債は為替リスクの割にはリターンが少なく、仕組み債は複雑すぎて営業員すらリスクをきちんと把握しておらず危険だからだ。

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