山里亮太・蒼井優、交際2カ月スピード婚の必然 なぜか「お似合いのカップル」に見える理由
もともと2人は業界内で、「努力する天才」と言われるタイプであり、山里さんは大物MCから、蒼井さんは大物監督から信頼を勝ち得てきました。また、それを長年続けてきたからこそ、他人の才能を感じ取ることにも長けていて、だから「美女と野獣」と言われながらもお似合いのカップルに見えるのでしょう。
役割を演じ切れるプロフェッショナル
もう1つ見逃せなかったのは、「“ビジネスもてないキャラ”ではなかったんですね?」という質問に対する山里さんの受け答え。
山里さんは、「蒼井さんが僕のことを好きになっていただいただけで、そこまでモテモテだったわけじゃないので。1回こんなステキな人に好きと言ってもらっただけで、ここまで僕が生きてきた何年かが『モテていた』と裏返ることはありません。ですので、これからもチャラチャラとモテている人に怒りをもたないかと言ったら、『ふざけんな!』と怒りを持つと思います。今は怒りをもたれてる側?だとしたら光栄ですし、僕はそこらへんで戦い続けていきたいと思います」とコメントしました。
また、「これまで芸能人の結婚に妬みそねみを言ってきましたが、実際に自分が女優・蒼井優を妻にした気分は?」と聞かれた山里さんは、「『何て運がいいんだろう』というか。『ありがたい』ということしかないんですけど。なので『自分が今まで妬みそねみをしてきたのに、それはないんじゃない?』という感じでは思ってないし、引き続き妬みそねみは続けます」「僕がバーッて噛みついているのは自分の器の小ささから来るものなので、状況が変わったとて器は小さいのでイライラすると思いますし、これから先、熱愛報道が出て『わかるよ、その気持ち』となることはないと思います」と語りました。
蒼井さんはこれらのコメントを笑いながら聞いていましたが、結婚報告会見という晴れがましい場でも“非モテ”“やさぐれ”キャラを貫いた山里さんを見て、「やっぱりこういうところが尊敬できる」と思っていたのではないでしょうか。
ただ、蒼井さんも女優としてさまざまなキャラを演じています。2人には「自分の与えられた役割をしっかりプロフェッショナルとして演じ切れる。しかも、その技術が極めて高い」という共通点があるのでしょう。今後、2人が結婚して刺激を与え合うことで、山里さんのトークと蒼井さんの演技にいい影響が出ることが予想されます。
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