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今秋、iPhoneは新「iOS 13」でさらに賢くなる 機械学習が進化して「写真アプリ」が便利に

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アプリ開発に用いるXcodeに、新たに「SwiftUI」という画面デザインを行うための開発者環境が追加された(筆者撮影)

新しいXcodeでは、パーツをドラッグ&ドロップしていくだけで、SwiftUIのコードが組み上がる仕組みで、しかもそのコードはこれまでに比べて極めて短くシンプルなものとなった。

さらに、iPhoneアプリからApple Watchアプリ、iPadアプリ、Apple TVアプリ、そしてMacアプリまでを、同じSwiftUIを用いてデザインすることができるようになり、複数のプラットフォーム向けにアプリをリリースする企業にとっては大幅なコストと時間の削減につながる。

ユーザーインターフェース向けのプログラミングが整理されたことで、ある開発者は『もう誤魔化しがきかなくなった』と焦りを見せる場面もあった。それまで見栄えを優先し、コードでの作り込みを避けていた開発者もいたからだった。

欠落したトピックとは?

アップルのWWDCの基調講演は、向こう1年間、アップルがどんな方針で、どんな領域に力を入れて物事を進めていくのかを占う意味合いも強い。その意味で見ると、今年はMacに力が入っている、という印象を受けた。

その一方で、イベントでまったく触れられることがなかった重要なキーワードも存在していた。それは次世代通信規格の「5G」である。

大容量通信や低遅延、同時接続数が向上する5Gは、例えば先述の拡張現実のようなアプリでも、外出先や自宅の中を問わず、重要なインフラとなっていく。しかしアップルとしていつ5GのiPhoneを発売するのか、どのような活用を行っていくのか、という方針はとくに示していない。

アメリカのインフラを考えると早計ということかもしれないが、アップルの5G戦略に関心を寄せている開発者も少なくなかっただけに、残念だ。秋、もしくは次回のWWDCまでこのトピックはお預けになるのかもしれない。

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