年末の海外旅行を今から「安く」予約する裏技

こだわりを捨てれば旅はもっと安く行ける

年末年始の旅行は高額になりがちですが、工夫次第で安く行けるようです(写真:makaron*/PIXTA)

12月6日にJTBが発表した予測によると、2018年から2019年にかけての年末年始に1泊以上の旅行(帰省を含む)に出かける人の数は、前年比1.2%増の3062万8000人と過去最高を更新するという。ちなみに海外旅行に限定すれば、前年比4.3%増の73万4000人である。

それでも年末年始は未定という人が少なくないだろう。「旅行に出かけるにしても、高いうえに混雑するだろうし……」。だが、工夫次第では、かなり安くあげることも可能だ。

そこで、ピーク時でも「ぎりぎりまで決められない人」向けに、どうすれば年末年始に安く旅行に行けるのか、10のポイントに分けて考察してみたい。その多くはゴールデンウィークや夏休みにも適用可能である。なお、本文中の航空券の金額などはすべて12月14日時点だ。金額はつねに変動するので注意してほしい。

行き先のこだわりを捨てる

① 行きたい所ではなく、安い所に行くと発想を変える

多くの人が旅行したいと考える以上、市場原理に従って人気の行き先は高くなる。たとえば12月29日東京発・1月3日の東京着のホノルル行きの直行便だと往復総額が最安値が約26万円である。

そこで、年末年始やゴールデンウィーク、お盆などに勧めたいのが、安いところを見つけてそこに行くという考えだ。この行き先に対するこだわりを捨てるだけで旅費はかなり安くなる。

② 比較サイトで最安値を探す

航空券の価格検索のサイトは世の中に数多くあるが、そのなかでもとりわけ使い勝手がよいのがスカイスキャナーである。「目的地」を「すべての場所」にすれば、安い順に国名が表示される。12月29日東京発・1月3日現地発の場合、日本・韓国・台湾・中国・香港・インドネシア・ロシア・フィリピン……という順番に並んでいた。そして、国名をクリックすると、それぞれの国の中で目的地となる都市ごとの料金が表示される。

年末年始にこだわらないのであれば、日付を指定せずに検索(出発日をクリック→月全体→最安値の月を検索する)すると、1年先までの最も安い日程での航空運賃を調べることができる。その結果、東京発の最安値は国・地域別に日本国内線(関西)9130円、韓国(大邱)1万1572円、台湾(台北)1万5593円、香港1万6725円、中国(上海)1万7815円、タイ(プーケット)2万0792円、グアム2万1439円……となった。

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