年末の海外旅行を今から「安く」予約する裏技 こだわりを捨てれば旅はもっと安く行ける

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これらの金額は燃油サーチャージや空港使用料などを含めた総額である(LCCでオプションとなる手荷物預けや機内食などは含まれていない)。東アジア・東南アジアの主要都市であれば、1万~2万円台前半で往復できることがわかる。

12月29日東京発・1月3日東京着の金額とそれぞれの国での最安値の目的地も調べた。関西2万6129円、韓国(大邱)4万0610円、台湾(台北)6万9558円、香港6万8408円、中国(上海)6万8051円となった。

1年で最も安い日程と比べると、約3~4倍となっていることがわかる。世界中の都市を見渡しても、ここまで極端な価格差になるところは珍しい。普段休みがとれない日本人がピーク時に集中することにより、結果として航空券の高値を支えている状況が読みとれる。

ローマ往復が約12万円

③ マイナーな都市をゲートウェーにする

年末年始の最安値の目的地は、大邱・高雄・天津など、ややマイナーな都市が目についた。これらはいずれもソウル・台北・北京まで片道2時間以内で移動できる都市ばかりだ。そのため、こうした都市をゲートウェー(出入り口)とするのもよいだろう。

④ ピーク時でもあまり高くならない行き先を探す

安いときの3~4倍も払ってまで海外に行きたくない。そう考える人は少なくないだろう。そこで、普段とあまり価格差がつかない行き先を探してみるというのも手だ。

たとえば12月29日東京発・1月3日東京着(1月2日現地発)で検索してみると、東京発ローマ往復が約12万円だった。行きが中国南方航空(広州経由)、帰りがターキッシュ エアラインズ(イスタンブール経由)だ。

タイやグアム往復に10万円も払うなら、2万円足すだけでローマ往復が間違いなく割安である。復路のイスタンブールでは乗り継ぎ時間が10時間以上あるので、イスタンブール観光もできる。

⑤ 1日前倒しで帰国する

1年で最も予約がとりづらい日の便は、おそらく1月3日の日本帰国便である。今年は1月6日(日)まで休みの人も少なくないだろうが、それでも分散して休みがとれる夏休みと比べて集中度が極端に高い。

この日をずらすだけで航空券の金額はかなり下がる。たとえば12月29日東京発・1月1日モスクワ発(1月2日東京着)であれば往復7万円台。これなら閑散期とあまり変わらない金額だ。

航空会社は中国南方航空。行きは広州・武漢で乗り換え、帰りは広州で乗り換えとなる。行きの広州で15時間の乗り継ぎ時間があるので、その間に本場の広州料理を味わうとプラス思考で考えてみてはどうだろうか。

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