デキる営業とダメな営業を分ける圧倒的な差 営業マン自身が「自分」の特別を使う重要性
予定がびっしり=売れる営業マンではない
「忙しいのはいいことだ」
そう思い込んでいる営業マンは少なくありません。また、お客さまの中にも、「忙しい営業マン」を好む人たちは多くいます。
売り上げを上げる=たくさんのお客さまがいる。だから忙しくなる。しかし、忙しい営業マンほど、これからの伸び率は低く、トップセールスマンであり続けることは不可能です。
というのも、1日は24時間であり、1年は365日、時間は限られているわけですから、時間を費やすことで成果を上げるには限界があります。
一方、超がつくほどのトップセールスマンは、とても稼いでいるのに忙しくありません。
あるブランドの店員さんは、月に4日しか店舗に出ません。
それでも、何年もの間、売り上げが全国トップであり続けています。毎月、「今月は〇、〇、〇、〇日に店舗に出ます」と、お得意さまにご連絡し、商品を買いたいお客さまは、彼の出勤に合わせて、さらに事前に予約を入れて、お店に足を運びます。もちろん、売っているものは同じですが、「彼から買うことに意味がある」ため、合わせるのです。
時間数と売り上げは関係ないということです。
たくさんのお客さまを持ち、時にはプライベートの時間まで犠牲にして、ひたすら数を追いかけても、先は見えています。忙しい(時間を仕事に費やす)=いい営業マンではない。そのことを知っておきましょう。
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