※ 過去の対談
100社応募なんて多すぎる
――まずは自己紹介からお願いします。
劉晨:劉晨です。東北地方出身です。北京大学の院生で金融の勉強をしています。就職先は外資銀行で、研究職に配属されます。
陳慧芳:私は陳慧芳といいます。天津出身。劉晨の同級生で、就職先は中国の国資がベースの投資会社です。戦略研究部で業界研究とコンサルティング業務を担当します。
曹英娜:私は曹英娜といいます。実家は北京で、北京大学国際関係学院の学部生です。外資の食品会社に幹部候補枠で就職しました。
呉雪峰:呉雪峰といいます。河北省出身。北京大学の学部生で、会計を学んでいます。就職先は外資のコンサルティング会社です。
孫凱:孫凱です。僕は広東出身で、北京大学政府管理学院の学部生です。ダブルディグリーで金融関係を学んでいて、就職先は国資のPEです。
――みなさんのうち3人は学部生で、2人が院生ですね。まずはみなさんの就職活動についてお伺いしたいと思うのですが、上海で話を聞いたときには、みな100社くらい応募していまして……。
全員:100社?!
――多いですか?
劉晨:めちゃくちゃ多いですよ! 100社なんて、ネット応募じゃないかな。
呉雪峰:真剣に応募しようと思ったら、ひとつの履歴書を書くのにもすごく時間かかります。
――みなさんは、ネット応募はしなかったのですか?
陳慧芳:僕は各社に合わせて、個別に履歴書を書きました。応募は20社くらいだったと思います。
曹英娜:私もネット応募はしなかったわ。そんなにたくさん応募したら、すべての時間をそれに費やすことになってしまうでしょう。私は本当に行きたい会社と滑り止めの会社を絞って、やはり20社くらい応募しました。
孫凱:僕も応募は10社から20社くらいでしたね。ネット応募はあまりあてにならないと思うな。100社出しても、返事が来るのは5~6社とか、そんなものではないでしょうか。
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