東洋経済オンラインとは
ビジネス #自動車最前線

4代目ジムニーが女子にも大人気を呼ぶ理由 デザイン、走り、構造のすべてが潔い

10分で読める
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

西村:4代目ジムニーの価格(145万8000~184万1400円)は、軽自動車の中では高めかもしれない。でも機能からすれば僕はむしろ安いと思う。ジムニーシエラ(176万0400~201万9600円)との性能差を考えると、わりと絶妙なところをついている。

現行ジムニーに課題はない?

――今のジムニーに対して、気になる点や課題はありませんか。

藤島知子(ふじしま ともこ)/モータージャーナリスト。幼い頃からのクルマ好きが高じて、市販車やミドルフォーミュラカーなどのレースに参戦。2017年は女性初のプロレースシリーズの競争女子選手権「KYOJO CUP」に参戦するなど、自身のドライブ体験を通じたレポートも行っている。テレビ神奈川の新車情報番組『クルマでいこう!』は出演10年を迎えた。日本自動車ジャーナリスト協会会員、2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(撮影:梅谷秀司)

西村:デザインから入られた人の中には、実際乗ってみて自分のライフスタイルに少し合わない人も出てこないとうそなんですよ。「乗ってみたけれどもやっぱり不便だな」「少し我慢できないな」と考える人たちが出てくる。でもこれは決してマイナスではない。それはジムニーが持っている性能が本物だから。そこと自分のスタイルと合わなかったという裏返し。悪いことではないと思います。

藤島:ジムニーがいいと思う人にとってはもう最高の車。今は課題を探すほうが正直難しい。それぐらい買う人と買わない人がはっきり分かれる車なのでは。あえていえば、SUV全般に言えることですけど、アイポイントが高くなる分、ボディの下回りがやっぱり見えづらくなる。子育てをしていらっしゃる人は、この死角があることを認識して乗らなければいけないでしょうね。

森口:最近の軽自動車をみると、背の高い「N-BOX」(ホンダ)でも割とコーナーとか安定して普通に走れる。そういうのと比べて、ジムニーにはやっぱり腰高感はある。ジムニーシエラは違いますけれど、軽自動車枠のジムニーのほうはそういう部分はあることを頭に入れておいたほうがいいでしょう。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象