40歳代や50歳代の女性社員が多い会社は、地方の製造業の優良企業に多いパターンで、離職率も低い。
北川鉄工所は出産退職が普通だった時代から、従業員のニーズに合わせて少しずつ制度を整えてきたため、この世代の女性が多く残っている。無理に対応したわけではないので、実は進んだ取り組みをしていることを、自らが認識していないケースもある。こうした自然体の会社が男女問わず、働きやすい職場であることが多い。
ただ課題がないわけではない。たとえば女性管理職ゼロなど、女性登用が進んでいない状況だ。最近、取り組みも開始しているので、今後の進化に期待したい。
さて、この離職者が同社全体でどのくらいの比率になるかを見るため、2015年度の従業員数(1257人)に対する比率も掲載した。この数値を「離職率」とすると0.6%となる。
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