暑さに負けて出費する「猛暑貧乏」を防ぐコツ

ついカフェで涼む、つい外食に頼る…

みなさんは最近、図書館に行ったことがあるだろうか。仕事中に行く人は少数派かもしれないが、実は都心にも多数ある。暑いからと頻繁にカフェに入りがちな人には、カフェと同じように使える作業スポットとして、図書館の利用価値は大きい。一度調べて損はないだろう。

おすすめは、5つの分館を持つ千代田区立図書館。コンセプトは「ビジネスを発想するセカンドオフィス」。無料で利用でき、仕事に使える資料やデータも各種そろう。

5カ所の区立図書館のうち、九段下駅から徒歩5分の場所にある千代田図書館には、ビジネス書・ビジネス雑誌・専門新聞・年鑑・白書などの各種資料をそろえた「調査研究ゾーン」がある。電源コンセントやWi-Fiも使用可能。仕切られた個人用ブース席も利用できるので、カフェより仕事がはかどりそうだ。もちろん、新聞や雑誌も充実している。

同じく千代田区の日比谷公園内にある日比谷図書文化館も、「セカンドオフィス機能、調査・読書環境の提供」がコンセプトの、ビジネスパーソン向けといえる図書館。2階3階が図書フロアとなっており、約20万冊の蔵書を保有している。テーブル席や椅子席など約300席のすべてでWi-Fiが利用できる。

どちらの図書館とも、パソコンの持ち込み自由、飲み物もペットボトルや蓋つきのカップなら持参OKだ(食事はNG)。公共の図書館なので、閲覧だけなら誰でも利用できる(資料の貸出や一部サービスの利用には貸出券の作成が必要)。

千代田区以外にも公共の図書館はあるので、自分のビジネスエリアにあるめぼしいところをチェックしておくといい。

コーヒー無料サービスもある銀行のフリースペース

電源とWi-Fiを求める人は、次のスペースも覚えておくと役に立つかもしれない。

三井住友銀行が新コンセプト店舗として作った、汐留シティセンター内にある出張所がそれ。有人の窓口はなく、銀行らしい設備はATMのみだが、無料Wi-Fiが利用できるうえ、電源を備えたフリースペースがあるのだ。

2018年7月30日にオープンしたばかりで、今後はこのスペースで各種セミナーなども開催予定という。さらに注目すべきは、SMBCデビットカードの保有者なら自販機にタッチするだけでお茶やコーヒー、ココアなどが無料で飲めるという点(1日1杯まで)。同タイプの自販機だと、普通なら200円近くするのを考えるとかなりのお得だ。

銀行側としては、まずは来店習慣をつけてもらおうと、こうしたスペースを作ったと推察する。HPにも、「銀行に用事がなくてもご利用ください」と親切に書いてあるほどだ。ありがたく好意を受けよう。

なお、渋谷の無料スペースといえば、渋谷駅地下にある「渋谷ちかみちラウンジ」が便利。ソファのあるラウンジ、女性パウダールーム、男性ドレッシングルーム、ベビールームなどを備えている。TOKYU CARD、Tokyo Metro To Me CARDの保有者優先だが、向かいにあるインフォメーションで記名すれば誰でも利用可能だ。電源やWi-Fiも利用できる。ただし、飲食は不可なので注意。

次ページ水分補給に使える「ポイント」
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カーリング人気萌芽の時代から、平昌五輪での銅メダル獲得まで戦い抜いてきた著者。リーダーとして代表チームを率いつつ、人生の一部としてカーリングを楽しめるにまで至った軌跡や、ママさんカーラーとして子育てで得た学びなどを語る。