本質を見抜く力 環境・食料・エネルギー 養老孟司、竹村公太郎著

本質を見抜く力 環境・食料・エネルギー 養老孟司、竹村公太郎著

温暖化、食料・水不足など、私たちの命とかかわるさまざまな問題が噴出している。自然や人体のユニークな観察で知られる解剖学者の養老氏が、現場を「五感で知る」人と、解決策を考えようと行った対談。相手は治山・治水行政に携わり、文明論の著述でも知られる元役人の竹村氏だ。

「温暖化対策に金をかけても無意味」「国が小さくなるのは、いいことが多い」「医学をはじめ世の中の問題の大半には解がない」など、常識とは違う発想が示される。問題の答えを養老氏は「分からない」とするが、五感を駆使しながら物事を広くとらえる「博物学」、そして情報だけではなく「モノを基準にする発想」が、解決策を見つける考え方ではないかと提案する。

PHP新書 798円

Amazonで見る
楽天で見る

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 憧れから一歩前へ! キャンピングカーのある日常
  • 映画界のキーパーソンに直撃
  • 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 今見るべきネット配信番組
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
「満足度No.1」は本当か<br>英語コーチング広告で紛糾

近年急拡大し伸び盛りの英語コーチング業界が広告・宣伝のあり方をめぐって真っ二つに割れています。大手プログリットの広告に対し、同業他社が猛反発。根拠薄弱な宣伝文句が飛び交う、ネット広告の構造問題に迫ります。

東洋経済education×ICT