強欲資本主義 ウォール街の自爆 神谷秀樹著

強欲資本主義 ウォール街の自爆 神谷秀樹著

「合法」であれば手段を選ばない。そんなカネ儲けをまったく恥ずかしいと思わないヤカラばかりがウォール街に集まってくる。巨大投資銀行部門を作ろうとして、人材を大量に採用する。同業他社を出し抜いて大きくなろうとする。そして、いったんは旨みを味わえるが、バブルの破裂の直撃を受けて結局は大損をする。その後はお決まりのリストラだ。

投資銀行部門の廃止、もしくは縮小と大量解雇。この繰り返し。ベアー・スターンズ破綻後3カ月半で、経済犯として訴追されている人間は400人という。だからといって身ぐるみはがされた投資家を私は知らない。

ウォール街に20年余身を置く投資銀行経営者が見聞きしたあこぎなビジネスの数々。

文春新書

Amazonで見る
楽天で見る

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 最新の週刊東洋経済
  • トクを積む習慣
  • 自衛隊員も学ぶ!メンタルチューニング
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
トレンドライブラリーAD
人気の動画
商社大転換 最新序列と激変するビジネス
商社大転換 最新序列と激変するビジネス
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
「話が伝わらない人」と伝わる人の決定的な差
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
渋谷駅、谷底に広がる超難解なダンジョンの今
銀行員の出世コースに見られ始めた大きな変化
銀行員の出世コースに見られ始めた大きな変化
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
日本企業は米中の板挟み<br>全解明 経済安保

先端技術をめぐる米中の争いは日本に大きな影響をもたらします。海外からの投資は経済を活性化させる一方、自国の重要技術やデータが流出し安保上のリスクになる可能性も。分断の時代に日本企業が取るべき進路を探ります。

東洋経済education×ICT