相手の浮気を見破る10のチェックポイント 探偵調査から「調停」「裁判」まで結局いくら?

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<5>日常生活にクレームをつけてくる

これは、男性が浮気しているケースの際に多いのですが、離婚原因や別居
原因を作るときに使います。特に食事。今まで好きだった、比較的よく食べていたものを「俺が嫌いなものを出すところが嫌なんだ」「お前はそうやって俺のことを知ろうとしない」などと急に言い出してきます。相談を受けたケースでは、クレーム夫で「鯖の焼き魚の人」「湯豆腐の人」「枝豆の人」などがいました。別れたくない場合、「私が湯豆腐を作ったばかりに」と泣きじゃくる奥様もいます。けなげですね。

相手は「浮気の裏」をとりたい本能にかられる

パートナーの態度が変わったのに「浮気を疑うな!」というのは無理でしょう。そんなとき、最初は本人に直接聞きます。しかし言わない人がほとんどですよね。そうすると次に身の回りのものを探りたくなるのが人間の本能です。一番気になるのは携帯。でもロックがかかっているのでなかなか見ることなどできないものですが、毎日チェックすると時々、見ることができてしまうこともあるようです。最近のスマホは暗証暗号が6桁になったり、指紋認証できたりでそう簡単ではありませんが、4桁の暗証番号を0000から打ち込み調べる人もいます。根気よくやれば、数日で開けられますから。また残りの5つのことでも、浮気判断の決定打となる場合もあります。

<6>財布の中身から怪しさが漂ってくる

それはレシートや診察券、ポイントカード等。結婚している人の場合、
浮気相手が一人暮らしだと、相手の部屋で密会するケースがあります。ま
た、W不倫やラブホテルを使用する場合はお気に入りや行きやすいホテル
へ行ってしまうもの。

そうすると、その拠点周辺での買い物や通院が多くなります。「なぜ、自宅からこんなに離れた場所で、頻繁にドリンクやガムを買うの?」「なぜ、こんな場所の医者に通うの?」。浮気をすると時間がタイトになるので、できるだけ浮気現場の近くで用事を済ませる傾向があります。また、車に乗っている場合は、ATMカードで高速道路のインターを使う場所がわかります。自宅近くのICじゃないのに、頻繁に乗り降りしていたら注意です。本来、人様の財布の中身を見るなんてことはしてはいけないのですが、浮気を疑っている場合は、見ている人が多いですね。

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