【5月14日 月曜日】東証2部上場、近畿地盤で外食のフレンドリー（8209）を8円高の215円で8000株買う。理由は、九州地盤で低価格のステーキ、ハンバーグ軸の郊外型レストランのジョイフル（9942）がTOB（株式公開買い付け）を決定、フレンドリーの子会社化を発表したから。TOB価格は、1株100円。
フレンドリーは、2014年10月に地域経済活性化支援機構から無担保転換社債型新株予約権付社債を10億円（額面100円につき金100円）発行し資金調達していて、今回、地域経済活性化支援機構が、転換価格70円でフレンドリー株式1428万5714株転換し、その株式をジョイフルが引き受けることで子会社化する予定。今後は、ジョイフルから役員3人を入れて再建することになり、業績回復を期待したい。フレンドリーは、株主優待を実施しており、1000株保有で5000円のお食事券が年2回もらえるが、優待継続を希望。日経平均は、107円高の2万2865円と3日続伸。
【5月15日 火曜日】日経225先物は、30円高の2万2890円、NYダウは、68ドル高の2万4899ドルと8日続伸。540円で5000株信用売りしたスクロールは、26円高の569円で、一時36円高の579円の年初来高値を更新した。いつもは急騰してもすぐに下がってしまうのだが、信用売りした時に限って、下がらない。日本郵政（6178）が決算を発表した。注目の10周年記念配当は、7円に決まり、25円＋25円＋7円で年57円配当となった。日経平均は、47円安の2万2818円。
増配発表のワタミが暴落！なぜなんだ！
【5月16日 水曜日】日経225先物は、70円安の2万2750円。NYダウは、193ドル安の2万4706ドル。昨日、決算発表した日本郵政は、50円安の1283円と1日で1年分の配当金分を下げてしまった。理由は、今期業績予想が悪かったからなのだが、高配当をもらっても、株価が下がってしまったらなんにもならないな。岡三オンラインマガジンの「勝ってる人の買ってる銘柄」第2位が日本郵政だったので、勝ってる人は逆張りなのかな。昨日、決算発表し3月期末配当を5円から7.5円に増配発表したワタミ（7522）が、136円安の1389円と暴落、なぜだかわからない。フレンドリーを204円で2000株買う。日経平均は、100円安の2万2717円。
【5月17日 木曜日】日経225先物は、80円高の2万2820円。NYダウは、62ドル高の2万4768ドル。フレンドリーを204円と203円で各3000株買う。勝ってる人の買ってる銘柄第1位は、日本郵政で、本日終値は、6円安の1277円。日経平均は、121円高の2万2838円。
【5月18日 金曜日】日経225先物は、50円高の2万2890円。NYダウは54ドル安の2万4713ドル。フレンドリーを203円で6000株買い、平均買値207.59円で計2万2000株。終値3円高の206円。日経平均は、91円高の2万2930円。
【5月19日 土曜日】日経225先物は、100円安の2万2830円。NYダウは1ドル高の2万4715ドル。1ドル＝110.73円、1ユーロ＝130.33円。3月期末企業の決算発表が終わった。今期増配予定銘柄の石光商事（2750）、芝浦メカトロニクス（6590）、サンワテクノス（8137）などの銘柄と優待銘柄については、基本的に保有継続し、そのほかの銘柄については、今後の状況を見て売買していこうと思う。
アメリカの10年物国債金利は、3％を超えてきており、為替が1ドル＝110円台と円安となってきた。しかし、アメリカの金利が上昇してくると、家や車の販売に影響が出たり、新興国通貨が大きく下げたりしており、それらがどの程度マーケットに影響してくるのか注視したい。
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