ここからは恒例の競馬コーナーです。さあ、いよいよG1シリーズが始まりますぞ。
この高松宮記念(25日、中京競馬場11R、芝1200メートル)で口火を切るわけで、迫力のあるスプリンターレースが毎年繰り広げられます。
高松宮記念の穴馬はレーヌミノル
まず、間違いなく1番人気はレッドファルクスでしょう。実績も血統もまさにスプリンター。去年は道悪にやられましたが、今年はどうなるか。
1つ気になるのはこの馬、7歳なんですよ。やはり短距離レースでは瞬発力が求められるわけですから、年齢(馬齢)というのは微妙に響くことが多い。事実、高松宮記念を7歳で勝ったのはキンシャサノキセキくらいなもんで、多分、内国産馬では今まで例がないんじゃないでしょうかね。
そうなると、どこからか飛び込んでくる馬の可能性も十分で、期待を込めてレーヌミノルを穴馬にお勧めしたい。父はあのダイワメジャー。母親は大した戦績はないものの、母の父(つまり母方のおじいさん)はあのタイキシャトルにたどり着く。
フランスのG1であるジャック・ル・マロワ賞(1600メートル)を制したタイキシャトルの血統となれば、これはまがいもないスプリンター血統。事実レーヌミノルはG1の桜花賞(1600メートル)は制しており、その後ぱっとしないのはどうも距離のせいだとしか思えない。ここはまさにぴったりの舞台で穴としてぜひお勧めしておきたいです。
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