「ヤフオク」のシステム変更は改善が足りない 「落札者に優しく」は評価するが…

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【3月1日 木曜日】日経225先物は、140円安の2万1960円、NYダウは、380ドル安の2万5029ドル。2017年10~12月設備投資4.3%増で5四半期連続プラスと報道。本日から、ゆうパックの個人向け料金を平均12%引き上げとなった日本郵政(6178)は、9円安の1282円と冴えない。優待目的保有のカッパ・クリエイト(7421)は、社長辞任で、28円安の1280円。日経平均は、343円安の2万1724円と大幅続落。月初高は20カ月連続だったが、このアノマリー(理論的な根拠が必ずしもない経験則など)は、ついに崩れた。

円高が進んで、日経平均は4日続落だ

【3月2日 金曜日】日経225先物は、460円安の2万1180円、NYダウは、420ドル安の2万4608ドル。

大幅安の原因は、米中貿易摩擦を警戒したことと、FRB(米連邦準備制度理事会)の「米経済の過熱回避、利上げに改めて意欲」という姿勢が嫌気された。また、米ドナルド・トランプ大統領は、鉄鋼25%、アルミ10%の追加関税を発表し、日経平均は、542円安の2万1181円と大幅安。20時、円高が進み1ドル=105円台を付けた。日経225先物も250円安の2万0880円を付け、2月14日の安値を下回った。日銀の黒田東彦総裁は、再任に向けた所信で「2%の物価安定目標を早期に実現するため、緩和継続を表明」。

【3月3日 土曜日】日経225先物は、80円安の2万1050円、NYダウは、70ドル安の2万4538ドルと4日続落。1ドル=105.70円、1ユーロは、130.31円。

【3月5日 月曜日】日経平均は、139円安の2万1042円と4日続落。1ドル=105円台半ば。

【3月6日 火曜日】酒類製造のオエノンホールディングス(2533)が、27円高の474円を付け、年初来高値更新。信用取引の取組を見ると売り長で、1日あたり1円の逆日歩(信用で売りを建てている投資家が支払う追加のコスト)が付いていた。いわゆる踏み上げで、売り方の買い戻しによる上昇か?2月1日に優待目的で保有していた1000株を410円で売っている。日経平均は、375円高の2万1417円と5日ぶり反発。20時11分、4月末、南北首脳会談、板門店でと報道。20時55分、日経225先物は、360円高の2万1810円の高値を付けた。

【3月7日 水曜日】日経225先物は、240円高の2万1690円、NYダウは9ドル高の2万4884ドル。ゲーリー・コーン米国家経済会議委員長が辞任と報道。日経平均は、165円安の2万1252円。

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