スマホ普及で大ピンチ、手帳老舗の生きる道

「働き方改革」とアジアでの文具販売に活路

春は手帳選びのシーズンでもある(写真:レイメイ藤井提供)

もうすぐ新年度。手帳の新調を考えている人も多いのではないだろうか。手帳メーカーといえば、シェア1位の高橋書店や「NOLTY」ブランドを擁する日本能率協会が強いが、九州で創業100年を超す老舗メーカーが気を吐いている。システム手帳「ダ・ヴィンチ」の販売元であるレイメイ藤井(福岡市)だ。

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近年、スマホの普及やペーパーレス化にともない、文具業界は頭打ちだ。また、同社が手掛ける文具卸売り事業についても、「アスクル」や「アマゾン」といったEC事業者が法人向け販売を伸ばしていることで先行きが明るいとは言えない。

こうした中で、レイメイ藤井は過去5年、売上高を伸ばし、利益率を上げることに成功している。

九州の中堅企業が、どうやって逆風の中で利益成長を続けてきたのか。同社の歴史をひもとくと、強さの理由が見えてきた。

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正規と非正規「格差訴訟」<br>判断が分かれた最高裁判決

非正規労働者が年末年始の待遇や病気休暇などについて正社員との格差是正を訴え、最高裁は格差は不合理で違法とする判決を出しました。一方で賞与や退職金についての格差是正はほぼ全面的に退ける判決も。非正規労働者の待遇は改善するのでしょうか。

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