「悪の手引書」編み出した男の強烈なとがり方

とにかくたくましく能天気に、したたかに

データハウスの社長、鵜野義嗣さんに話を聞く(筆者撮影)
これまでにないジャンルに根を張って、長年自営で生活している人や組織を経営している人がいる。「会社員ではない」彼ら彼女らはどのように生計を立てているのか。自分で敷いたレールの上にあるマネタイズ方法が知りたい。特殊分野で自営を続けるライター・村田らむと古田雄介が神髄を紡ぐ連載の第29回。

とがったタイトルの本ばかり

データハウス社から出版されている本を見てみると『悪の手引書』『危ない1号』『覚醒剤大百科』『人の殺され方』『銃器使用マニュアル』『コンピュータ悪のマニュアル』……などなどドギツイタイトルが並んでいる。

これだけとがったタイトルの本を作っているということは「好きな人だけ買えばいい」という採算度外視のスタイルなのかな? と感じる人もいるかもしれない。

ヒット企画のアイデアはどのように作られたのだろうか?(筆者撮影)
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だが実際には、数十万部を売り切った本が何冊もある。小さい出版社としてはかなり頑張っている数字だ。

ヒット企画のアイデアはどのように作られたのだろうか? データハウスの社長、鵜野義嗣さんに幼少期からの話を聞いた。

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なぜあの会社の収益力は高いのか。パーク24、「かつや」のアークランドサービスなど17社の稼ぎの秘訣を大公開。テーマは「内需」「海外」「新市場創造」「重厚長大企業の復活」。産業天気図や出遅れ銘柄ランキング、株価10倍銘柄なども。