簡単!部屋が散らからない人の「習慣とコツ」

ライフハックの達人の整理整頓術

時間とともに机の上がごちゃごちゃになってしまうという人は、書類や本、文具といったものがどこから入り、どこに向けて片付けられてゆくのかという「情報の流れ」を意識するといいかもしれません。

言い方を換えれば、書類や本、文具にそれぞれ「発着場所」をつくるともいえます。このとき便利なのが「トレー」です。

書類はドキュメントスキャナーを利用してデジタル化する((C)瀬川尚志)

書類や封筒などの薄いものを入れるためにデスクトレーを利用している人は多いですよね。同じように、本や文具についても、机の上にトレーを用意しましょう。そこが「発着場所」になるので、どこにあるか、どこに戻すかが断然わかりやすくなります。

書類は使い終わったならばScanSnapのようなドキュメントスキャナーを利用してデジタル化し、原本を保管するか廃棄します。書籍や小物も、机の上に滞在することができる期限を設定して、読み終わったものは書庫に、使い終わったものは捨てるといったフローを設定しておくわけです。机の上を「保管場所」にせず、「情報が流れていく空間」として意識します。

一つの箱で「整理しなくてもきれいない部屋」に

こうして空間の使い方に慣れてきたなら、次に実践してみたいのが「ものの量」を意識した整理整頓です。

本や雑誌、身の回りのものといったように、私たちは日々一定量の「もの」を部屋に持ち込んでいます。そのおおよその量は、しばらく意識して調べてみればわかるはずです。こうした「持ち込むもの」の量が、毎週の「捨てるもの」の量を越え続けると、当然ながら置き場所が足りなくなり、整理整頓が難しくなります。

そこで、「持ち込むもの」の量から逆算した小さな箱を一つ用意しましょう。そして、ちょうどその量と同じだけ、いらなくなったものを毎日捨て続けます。書類ならばスキャンするなどして現物をもたなくてもよいようにします。こうして毎日少しずつものが減る状態にしておくことで、耐えられなくなるほど部屋にものがあふれることを防ぐことができるようになるのです。

次ページ最終手段「空間を借りる」
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