フィギュア団体戦、実力者に失敗続出のワケ

午前10時という競技開始時刻が影響か

 2月9日、平昌冬季五輪、フィギュアスケート団体戦でトップレベルの実力選手らに転倒が続出し、午前10時の競技開始というスケジュールが影響した可能性も指摘された。写真はカナダのパトリック・チャン(2018年 ロイター/John Sibley)

[江陵(韓国) 9日 ロイター] - 平昌冬季五輪、フィギュアスケート団体戦は9日、江陵アイスアリーナで男子ショートプログラム(SP)を行い、宇野昌磨が首位に立った。その一方でトップレベルの実力選手らに転倒や失敗が続出し、午前10時の競技開始というスケジュールが影響した可能性も指摘された。

フィギュアスケートは伝統的に午後または夕方から競技が開催されてきたが、今五輪では北米のテレビ放送のプライムタイムに合わせた時間でスケジュールが組まれた。

パトリック・チャンが苦戦

五輪銀メダル2個の実績を持つパトリック・チャン(カナダ)は冒頭の4回転トーループで転倒。その後も本来の動きを取り戻すことが出来ず3位に。18歳のネーサン・チェン(米国)は最初の4回転フリップで着氷に成功したが、4回転トーループが2回転となり、トリプルアクセルでも転倒するなど、4位にとどまった。

チャンは会見で、「(質の高いジャンプを成功させるためには)たくさんの準備を綿密に整えておく必要があり、少なくとも自分にとって午前中は最適な時間帯とは言えない」とコメントした。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • スージー鈴木の「月間エンタメ大賞」
  • 僕/私たちの婚活は今日も終わらない
  • ドラの視点
  • ほしいのは「つかれない家族」
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
ニセコ 熱狂リゾートの実像<br>開発に翻弄される小さな北の町

「パウダースノー」を求め、北海道のニセコに殺到する外国人客。その数は住民約2万人の14倍にも及びます。観光ばかりでなく、別荘が建ち不動産投資も活発化しましたが、地価高騰やインフラ整備負担による財政圧迫の問題も出ています。活況と苦悩の両面に迫りました。