スター・ウォーズ最新作、週末興収史上2位に 北米で2億2000万ドル(約247億7000万円)
[ロサンゼルス 17日 ロイター] - バラエティ・ドット・コムによると、週末の北米映画興行収入ランキングは、ディズニー/ルーカスフィルムの「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」が史上2位となる2億2000万ドル(約247億7000万円)の週末興行収入を稼ぎ、初登場首位に輝いた。
2015年に公開されたシリーズ前作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の2億4800万ドルに次ぐ史上2番目の記録となった。
週末の世界興収は4億5000万ドルに
公開初日の15日は1億0480万ドル(14日夜の先行上映分4500万ドルを含む)で、史上2番目。土曜日が6400万ドル、日曜日が5130万ドルだった。
海外分の2億3000万ドルを合わせると、週末の世界興収は4億5000万ドルに達した。
これまでに公開初の週末に2億ドルを超えたのは、スター・ウォーズ2作品のほか、2015年の「ジュラシック・ワールド」(2億0880万ドル)、2012年の「アベンジャーズ」(2億0740万ドル)の計4本のみ。
2位はアニメ映画「Ferdinand(原題)」で1330万ドルを稼いだ。子供向け絵本「はなのすきなうし」が原作。闘牛として選ばれてしまうが、本当は花が好きで闘うのが嫌いな雄牛の話。
3位もアニメ映画で「リメンバー・ミー」(日本公開2018年3月16日)。公開4週目で1000万ドルを稼ぎ、これまでの国内興収は1億5000万ドルを超えた。
同作はメキシコの「死者の日」をテーマに、ミュージシャンになることを夢見る12歳の少年が「死者の国」を冒険する姿を描いた作品。
4位は家族ドラマ「Wonder(原題)」で、540万ドルを稼いだ。
同作はR・J・パラシオが2012年に発表した小説「ワンダー Wonder」が原作で、障害で顔が変形した少年が学校に通い始め、周囲から受け入れられるようになるまでの試練と感動のストーリー。
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