「勉強に打ち込んだ」ことをアピールする際にも、プロセスを伝えるのは重要です。なぜ、勉強に打ち込もうと考えたのか。どのように計画を立てて取り組んだのか。壁にぶつかったときにどう乗り越え、そこから何を学んだのか。アルバイトでも勉強でも、サークル活動でもボランティアでも、基本的な考え方は同じなのです。
ESでつまずかないためには、前述の3パターンに注意することに加え、「でき上がったESを複数の人に見てもらうこと」をお勧めします。
ESを社会人に見せるのは効果的だ
私が見たESの中で、「完成度が高い」と感じたものの多くは、「ゼミの先生や友達に見てもらった」というものでした。第三者におかしい、足りないと感じたところを指摘してもらい、内容を見直してブラッシュアップすることで、より強みや持ち味が伝わるESになるのです。
そして第三者に見てもらう際には、できれば「社会人」に見てもらうようにしましょう。学生よりも、実際に働いている人の視点のほうが「企業の採用選考担当者」に近いため、彼らの助言を踏まえて内容を吟味すれば、より企業に伝わるESにつながるはずです。
ESは自分の魅力を伝えるプレゼンテーション資料。ぜひ、これらのポイントを念頭に置き、企業にあなた自身をイキイキとイメージさせるESを作成しましょう。
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