225新規採用の日東電工も好調続く
この9月に日経平均株価を構成する225銘柄に採用された日東電工も最高益を更新する見通しだ。柱の液晶表示用材料がスマホやタブレット向けに膨らんでおり、連続増益が見込まれる。
かつての繊維大手2社も最高益を更新する。旭化成と東レである。旭化成は電子部材がスマホ向けに好調、医薬も新薬を軸に伸びており、住宅も続伸する。東レは、炭素繊維が航空機向けに好調で、機能性インナーを軸に縫製品がさらに増えそうだ。
KDDIも最高益を更新する。JCOMの連結で上乗せするうえに、携帯からスマホへの乗り換えで通信料収入が好転する。
ベンチャーで元気のあるところを探せば、ソーシャルアプリのenish、ソーシャルショッピングサイト「バイマ」を運営するエニグモなど、12年上場組が連続更新で高い成長を見せている。
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