トヨタ、中国でEV投入本格化に向け地ならし 2019年導入の新エネ車比率規制をにらむ

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 11月17日、トヨタ自動車は、中国合弁子会社2社が開発した電気自動車(EV)を中国市場に投入する可能性について検討する。写真はトヨタのロゴ。都内で10月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[広州/北京 17日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は、中国合弁子会社2社が開発した電気自動車(EV)を中国市場に投入する可能性について検討する。17日開幕の広州モーターショーに合わせて明らかにした。

中国事業を担当する大西弘致専務役員はモーターショーで記者懇談し、EVの需要は一段の拡大が見込まれることから、中国の合弁相手からEVの供給を受けることを検討していると述べた。

EVのラインアップ拡充を図るとともに、中国が2019年に導入する新エネルギー車(NEV)製造販売比率規制を満たす狙いがある。

中国では燃料電池車の実験も

トヨタはまた、日本で開発されたEVモデルを20年に中国で発売する計画も明らかにした。

NEV製造販売比率規制をクリアするためには、日本で開発したモデルを中国で生産する必要があるが、トヨタがEVの現地生産を計画しているかは明らかでない。

トヨタは中国で燃料電池商用車を販売する可能性についても検討していることを明らかにした。

同社は10月下旬に中国で燃料電池車「ミライ」の販売に向けた実証実験を開始。大西専務役員は、実験の対象に燃料電池バスも含めることを決定したと述べた。

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