ビートたけしがカツラをネタにしまくる理由 芸能界の大御所はひたすらリアルを追求する

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映画『アウトレイジ 最終章』ジャパンプレミアで、主演・監督の北野武(ビートたけし)=2017年9月25日(写真:日刊スポーツ新聞社)

この1カ月ほどの間、テレビでビートたけしの姿を見る機会がいつも以上に増えていた。自身が監督を務める映画『アウトレイジ 最終章』の告知のため、「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)、「しゃべくり007」「ミヤネ屋」(日本テレビ系)など、レギュラー以外のさまざまな番組に出演していたからだ。

その中でも、10月2~6日に5日連続で放送された特別番組「おはよう、たけしですみません。」(テレビ東京)は衝撃的な内容だった。平日の朝7時30分から8時まで30分間の生放送で、たけしが水道橋博士と太田光に挟まれて(10月3日は水道橋博士の代役として岡田圭右が出演)、政治から芸能まで幅広いジャンルの話題をノンストップでしゃべり続けた。

3日目の10月4日にはなんと現場に現れず、生放送をドタキャンしてしまった。これに関して世間ではたけしを責める声はほとんどなく、「さすがたけし」と評判になっていた。仕事を無断で休んで褒められるのは、日本広しと言えどもビートたけしただ1人だろう。

カツラにまつわるギャグを連発

「普段出ている収録形式のレギュラー番組では、現場でどんなに過激なギャグを言ってもオンエアではすべてカットされている」と、たけしは語っていたことがあった。誰も止める者がいない生放送のこの番組では、往年の「ビートたけしのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)を彷彿させる暴走トークが展開されていた。

中でも1日目の勢いはすさまじいものだった。カツラ疑惑のある芸能人の実名をバンバン出して、カツラにまつわるギャグを連発。暴走を止める進行役のアナウンサーなどもいない状況で、たけしは生き生きとカツラネタをしゃべり続けていた。

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