心と体が休まる!簡単「腹式呼吸」のコツ 多忙でなかなか落ち着けない人へ
⑦やはり7点がズレないよう意識しながら、吸うときの2倍の時間をかけて、口からゆっくりと息を吐きます。この⑥と⑦の「吸う、吐く」を10回繰り返しましょう。
忙しい人は⑥と⑦の部分だけおこなってもOK。また腹式呼吸法はリラックス効果を高めてくれるので、寝る前におこなうのがオススメです。ポイントは、回数を多くやることよりも、緊張と弛緩を繰り返すリズムを大事にすること。しばらくおこなっていると、頭や心のザワつきが落ち着くのが分かるはずです。そこで止めてもかまいませんし、もっと続けても良いでしょう。もちろん、そのまま寝てしまってもOK。1日の緊張や高揚を取り除いてくれるので、睡眠の質も良くなりますよ!
続けることで、忙しくても落ち着ける体になる
大事なのは、毎日続けること。何度もおこなって自分なりのやり方を身につけていけば、呼吸は落ち着いていながら忙しく活動する、ということが可能になってきます。アスリートや忙しいエグゼクティブたちが積極的に呼吸法を取り入れているのが、その証明。
リラックスできる呼吸法には難しいものも多いですが、腹式呼吸法は簡単なわりに効果を実感しやすいので、「時間がない!」という人ほど、是非試されてみてください!
お話を伺ったのは……
(文:山本 奈緒子)
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