明日から試したい、「スッキリ寝起き」のコツ

スヌーズ機能は寝起きに悪影響?

“スッキリ寝起き”が叶う正しい起床のコツとは?(写真 : sasaki106 / PIXTA)
1200名以上の睡眠の悩みを解決してきた、ナイトケアアドバイザーの小林麻利子さんが、良質な睡眠をとるコツをご紹介。今回は、「アラーム時計」の使い方について。皆さん、正しく使えていますか?

 

毎朝、けたたましく何度も鳴り響くアラーム時計。休み明けは特に寝起きが悪いという方は、実はその原因はアラーム時計の使い方が間違っているかもしれません。

プチ不調をかかえる女性100名を調査した結果、睡眠に関する悩みの第1位は「寝起きが悪い」

今回は、“スッキリ寝起き”が叶う正しい起床のコツを、1200名以上の女性の睡眠の悩みを解決してきた、ナイトケアアドバイザーの小林麻利子がご紹介します。

スヌーズ機能は寝起き悪化の元凶

当記事はVOCEウェブサイトの提供記事です

多くの方が使用しているアラーム時計のスヌーズ機能。5分ごとや10分ごとなど、あらかじめ何度もアラーム音が鳴るように設定されている方は多いのではないでしょうか。でも、この「スヌーズ機能」は、寝起きが悪くなる大きな原因の1つ

そもそも、睡眠時はご存知の通り、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。寝始めてから、ノンレム睡眠の中でも浅い眠りである睡眠段階1からスタートし、睡眠段階2~4を経てレム睡眠が出現。一晩で、ノンレム睡眠とレム睡眠が周期的に交代して出現しますが、後半は睡眠段階2とレム睡眠が多くなっていき、目覚めるのが理想です。

しかし、それを妨げるのがなんと、スヌーズ機能なんです。本来、夜寝はじめてから約3時間以内に80〜90%出現する、ノンレム睡眠段階3・4の脳波が、スヌーズ機能によって、出現するはずのない朝に出現するということがわかっています。

深い睡眠時にスッキリ目覚めるなんて、どんな人でも難しいこと。だから、アラームのスヌーズ機能は、スッキリ寝起きの大敵なのです。

次ページ体温・血圧が低下すると、起きるのが辛くなる
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • 森口将之の自動車デザイン考
  • 若手社員のための「社会人入門」
  • 逆境からの人々
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
背水のフジテレビ<br>500日の苦闘

日枝会長が退き宮内新体制が発足してから1年半。増益に転じたが視聴率は低迷を続ける。長寿番組の打ち切りが象徴する大胆な編成改革に加え、組織もコストも抜本的に見直した。背水の陣を敷く同社の人間ドラマを追う。