蒸し暑くても「グッスリ睡眠」を叶える裏ワザ 体温の仕組みを知ると役に立つ!

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寝つきをよくするための熱さ対策をご紹介します(写真:geargodz / PIXTA)
梅雨が明け、本格的な夏到来! しかし、夜も熱くてなかなか眠れない……とお悩みの方は多いのではないでしょうか。そんなお悩みを解決し、今夜から実践できる裏ワザをご紹介します。

 

プチ不調をかかえる生徒さん100名を調査した結果、睡眠の課題第2位は「寝つきが悪い」(睡眠課題ランキング1~5位はこちら)。暑くて、なかなか寝付けない方も多いことと思います。そこで今回は、寝つきをよくするための熱さ対策を、1200名以上の女性の睡眠を解決してきた、ナイトケアアドバイザーの小林麻利子さんが紹介します。

寝る前の体温の仕組み

当記事はVOCEウェブサイトの提供記事です

まずは、寝る前の体温の仕組みを知りましょう!

私達は、寝る前に内臓などの深部体温が下がり、就寝後さらに体温が下がる仕組みが備わっています。例えば、小学生でも高齢者でも、睡眠の長さが違っても、睡眠前には深部体温が下がり、就寝後にも更に深部体温が下がることが分かっています。

また、深部体温が下がるにつれて、皮膚温度が高くなっています。これは、寝る前の赤ちゃんが良い例で、手足や体表面の血流がよくなり、血管が拡張することで、内側にある熱い血液が外側に放熱するからです。

真夏でも手足が冷たい女性がいますが、寝る前に手足が冷たいと、深部体温が下がりにくいので、良い眠りにはなりにくくなります。また、足裏が冷たいと、寝る前に副交感神経が優位になりにくいため、寝つきが悪くなる可能性があります。

これについては、ツムラが2008年、冷え症の自覚のある25~39歳の女性6名を対象に行った研究で明らかになっており、「入浴なし、シャワー浴、浴用剤を使った浴槽浴」という3つの条件で比べたところ、「入浴なし」は「シャワー浴、浴用剤を使った浴槽浴」に比べ、就床時の足部皮膚温が約5℃低く、交感神経活動の抑制や副交感神経活動の促進が小さいという結果が得られています。

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