明日から試したい、「スッキリ寝起き」のコツ スヌーズ機能は寝起きに悪影響?
当然ながら、最適な睡眠時間を確保できていなければ、スヌーズ機能云々の話ではありません。6時間半未満の睡眠時間が続くと、自分では知らず知らずのうちに、疲労が蓄積し、仕事の能率が下がったり、肌の新陳代謝が遅くなり肌荒れに繋がったりと、健康や美に様々な影響が得ることが分かっています。もちろん睡眠の質が最も大切ですが、睡眠時間不足も大変問題です。該当する方は、6時間半~8時間未満の睡眠は確保するようにしましょう。
睡眠時間については、【今晩から始める“正しい睡眠時間”】寝起きが悪いと太るし、記憶力も低下 を参照にしてください。
どうしても心配なら光のアラーム時計を用意
アラーム音を日中に耳にしたら、どんな気分になりますか?なんだか、嫌な気分……と思われた方は、アラーム音がストレスの原因になっているようです。また例え、好きなアーティストの曲をアラーム音に設定をしても、外出先などでその曲が流れたら、気分が悪くなる方も。
本来ヒトは、太陽がのぼって、沈むという明暗サイクルから体内時計が備わり、起床就寝を繰り返します。そのため、音で起きる、という行為そのものが不自然であるため、不快感を感じやすいのです。でも、「起床時刻の知らせ」がなくて不安な方もいらっしゃることでしょう。そんな方は、起床時刻に光で起こしてくれる、光のアラーム時計を用意してみましょう。光の目覚まし時計は、本来備わっている体内メカニズムに沿って目覚めることができるため、気分良くスッと目覚めることが可能になります。
まだ眠っていたとしても、目覚まし時計の光が、まぶたを通して、体内時計の司令塔である視交叉上核に信号を送ります。すると、体温や血圧を高めるよう、体全体に指令を送るので、朝から活動的に行動できるようになります。午前中は、いつもエンジンがかからない……という方にはおすすめです。
毎朝、気分よく起きることができるようになれば、最高の1日がスタートするはず。朝の寝起きが悪さを放置せず、ぜひ、皆さんの習慣に取り入れてみてください。
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