嫌われる人の「ウザい雑談」、よくある7大NG 「その話題?」「退屈すぎる」あなたは大丈夫?

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まず、ダメな雑談でよくあるのが、雑談うんぬん以前に「聞き方そのものがNG」というケースです。

「雑談の聞き方」あなたは大丈夫?

【1】そもそも「聞き方」がなっていない

魚住りえさん×西川忠志さんのトークイベントを6/4(日)16時より紀伊國屋書店 梅田本店で実施します。詳しくはこちら(写真は以前のイベントの様子、撮影:尾形文繁)

たとえば、特に家族の会話で多いのは、相手が話をしているのに、スマホを見ながら「ふん、ふん」と、話を適当に聞いているケースです。

ほかにも、何を話しても「でも」と相手の話を否定したり、「確かに」と上から目線であいづちを打つなど、雑談以前に「そもそもの聞き方がなっていない」状況は意外と多くあります。

相手の話に対して「エーッ!」「マジで!?」などの大げさなあいづちをすることもありますが、これでは相手が不愉快な思いをするばかりです。

雑談といっても「聞き方」を適当にするのは相手に対して失礼です。雑談でも、相手の目を見て一生懸命聞きましょう。

【2】相手が話題を提供してくれるのを待っている

雑談では、「どんな話」をすればいいのか、話題選びが難しいものです。

しかし、「どんな話をしたらいいのかわからないから」と、相手が話を提供してくれるのを待っているのはいただけません。相手も話題選びに苦労しているかもしれないので、自分からも積極的に話題を提供しましょう

そうはいっても、その場でサッといい話題が思いつくのは、なかなか難しいので、前もって新聞やネットをチェックしてネタになりそうな話をいくつか仕入れておくのがいいですね。

【3】「自分の話」ばかりをする

あと、「嫌われる人の雑談」でよくあるのは、自分の話をしゃべりまくってしまう、相手の話の途中から自分の話に持っていってしまうケースです。

しかし、これでは「自分の言いたいことが言えなかった」と、相手は辟易してしまいかねません。

話をするときは、自分はあまり前に出ないように心がけることが大切です。話す割合は「相手7:自分3」か、あるいは「6:4」くらいがちょうどいいですね。

「自分のほうが相手より会話が少ないかな?」と思うくらいを目安にしましょう。

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