1万円台から買える最新ホームベーカリー3種

「糖質制限パン」が焼けるモデルも登場

ホームベーカリーがあると、おいしい焼きたてパンが楽しめる。しかし、それは日頃から糖質制限をしている人にとってはマイナスの、いけない誘惑ともいえる。ならば、糖質をカットしたパンを焼くという手がある。それが、ブランパン対応ホームベーカリーだ。

「ブラン」とは小麦の表皮や胚芽などの部分で、「小麦ふすま」ともいわれる。小麦粉にするときは省かれるが、実は多くの栄養素や食物繊維が含まれており、逆に炭水化物(糖質)はほとんど含まれていない。最近では、コンビニエンスストアでも、このブランを使った低糖質パンが販売されており、ヒットしている。

糖質制限中でもオーケーの「ブランパン」

「ブランパン対応ホームベーカリー PY-5634W」直販価格2万1600円(写真提供:ツインバード工業)

ツインバード工業の「ブランパン対応ホームベーカリー」はこのブランパンを焼くための専用モードを搭載している。ブランパンにこだわるため、コンビニエンスストアにブランパン用のブラン粉を出荷している鳥越製粉とコラボレーションし、専用のブラン粉を用意。特別な手間なく、具材を入れるだけで手軽にブランパンが焼けるのだ。

実際に焼いたブランパンは、パン生地がしっかりと詰まった密度の高い食感。食べ応えがあるため、糖質制限を意識することなく、満腹感が感じられる。糖質が少ないため、そのまま食べると若干のボソボソ感はあるが、バターやオリーブオイル、アボカドなど、脂質をプラスすることで、糖質を取ることなく、満足できる朝食になった。

もちろん普通の食パンも焼けるため、気分によって、ブランパンの日、普通のパンの日と、使い分けることもできる。

ちなみにブランパン6枚切り1枚(約80グラム)に含まれる糖質は約4.5グラム。一般的な食パンの6枚切り(約67グラム)に含まれる糖質は約29.8グラムなので、6分の1以下にカットできるということだ。

専用の「低糖質ブランパンミックス」は3斤分で約1200円と決して安くはないが、コンビニエンスストアでひとつずつ購入することを考えたら、おトクだといえる。低糖質派の朝食に、ブランパンは有力候補になりそうだ。

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 若者のための経済学
  • 最新の週刊東洋経済
  • ボクらは「貧困強制社会」を生きている
  • はじまりの食卓
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
関西電力がはまり込んだ<br>「原発マネー」の底なし沼

社会を揺るがした関電首脳らの金品受領問題。本誌は関係者による内部告発文や関電の内部調査報告書などで、「持ちつ持たれつ」の関係に迫った。実態解明は第三者調査委員会に委ねられるが、原発推進への自傷行為となったのは間違いない。