持っているだけでモテる!とっておきの文具 美人文具ソムリエールが教える5選

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

小学生のころの私は、とても内気でした。友達は少なく、休み時間は一人ぼっち。クラスの華やかな子たちに憧れはあったけれど、どうやって話しかければいいのか、わかりません。

そんなある日、クラスの男子が急に話しかけてくる、という事件が起こりました。彼が話しかけてきたのは、たまたま私の机の上にあった、サッカーボールの形をした消しゴムに興味を持ったからでした。変わった消しゴムだね、ということで、会話ができたのです。

文房具には人と人とをつなぐ力がある

『毎日が楽しくなる きらめき文房具』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

以来私には、文房具には、人と人とをつなぐ力があるという信念が生まれました。ただし、それは文房具の実用性よりは、「面白い」「可愛い」「格好いい」といった、感性面の魅力によります。なぜなら、感性面の魅力は誰にでも通用するし、一瞬で人を惹きつけられるから。長々と会話をする必要がないんです。

実用性は、もちろん大切です。でも、私のような不器用な人間にとっては、感性面はもっと重要なんです。だから私は主に、文房具の、感性面の魅力を伝えることにしています。それこそが、人と人とをつなぐからです。

今回紹介した文房具のほかにも、たくさんの文房具を紹介した私の著書『毎日が楽しくなる きらめき文房具』(KADOKAWA)では、文房具を以下のように分類しています。

「モテ文具」「見栄文具」「贈り物文具」「自己満足文具」「不思議文具」「便利文具」……。 ちょっと変ですよね。でも、もしこの分類が気になった方がいらしたら、本書を手に取ってみてください。 可愛い、あるいは楽しい文具がたくさん並んでいます。

菅 未里 文具ソムリエール

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

かん みさと / Misato Kan

大学卒業後、文具好きが高じて雑貨店に就職し、ステーショナリー担当となる。 現在は文具ソムリエールとして、メディアで文房具の紹介、執筆、撮影協力などの活動を行っている。「STATIONERY RESTAURANT」を運営。著書に『毎日が楽しくなる きらめき文房具』(KADOKAWA)、『文具に恋して。』(洋泉社)

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事