──内向き志向の日本のベンチャー企業では珍しく、創業時点から海外展開に意欲的ですね。
僕自身がそうしたいと思っている。前に起こした会社も世界中で使われるサービスを作るのが目標だった。当時はうまくいかなかったが、シリコンバレーの会社がどんな経営をしているのかを目の当たりにして、今に取り入れている。チャンスがある限り、攻めていきたい。
会社としては、第一に米国での成長にリソースを割きつつ、自分はもっと先を見据えた事業領域を考えている。たとえば今は米国なら米国内、日本なら日本国内での売買しかできないが、将来はそこをつなげたい。その場合に翻訳や送料など、時間をかけるべき課題がたくさんある。
ほかにも米国以外の欧州での展開や、VR(仮想現実)端末への対応も進めている。欧州は今、英国ロンドンでの立ち上げを準備しているところだ。スマホが一気に普及したように、VRも波が来るかもしれないので注意深く見ている。
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