「忙しい」を理由に断る相手を落とす恋愛戦略 「魅力的な行き先」で攻める!

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そしてまず、「新型ぶりっ子」になるための第1歩ですが、「ほれたほうが負け」ということを肝に銘じてください。私は、数年前からTwitter上などで「お悩み相談」の仕事をするようになり、すさまじい数の恋の悩みを解決してきました。そこで、恋がかなわない人たちには、ある共通のクセと口グセがあることを発見したのです。

●「好き」を隠すクセ

●「負けた気がするからできない」「悔しいから言えない」「相手は自分のことを好きじゃないのに、みじめだから言えない」という口グセ

でも、考えてもみてください――「誰かに惚れる」というのは、その人にはかなわないということであり、それはつまり負けている状態なんです。だから、負けているのに、それを認めないと、話がかなりややこしくなります。

好きな人に好かれたいのなら、まず最初にやるべきことは「負けを認めること」なのです。ぜひ、負けを認めて、「新型ぶりっ子」になりきり、大好きな彼に愛される自分を手に入れてください。

脈ナシを脈アリに変えるデートとは

では、いくつか具体的なアドバイスをここからしていきましょう。まずは、「脈ナシかもしれない……」と落ち込んでいるあなたへ贈るお話です。

あなたが落ち込むのは、まだ早いかもしれません。多くの方はそもそも脈を計るタイミングが早すぎるのです。脈のアリ・ナシを判断する前に、脈を仕込む努力をしましょう。そう、脈は仕込めるのです!

脈を仕込むには、

●「好き」と知らせること

●好きになってもらうこと

という、2つのアプローチが必要です。

そこで、まずは相手をデートに誘いましょう。相手に自分が好意をもっていることを知らせ、そして自分を好きになってもらうための機会を作ればいいのです。そのための初デートです。

恋愛上手な人は、デートに誘う口実を見つけるのがうまいです。

「今週末、桜が咲くんだって! お花見しようよ」「五月病の季節だね。なんかテンション上がることしようよ」「来週、花火大会があるから行こうよ」

これらはすべて、出掛ける目的に見せかけた「会うための」口実です。「こんな理由で誘うのは変かな?」などと思って、自然さをよそおう必要はいっさいありません。堂々と口実を言っていいのです。それが男女間における暗黙の了解なのです。

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